成果主義の時代といわれています。
いくら汗水流しても成果をださなければ会社に貢献したことにはならないわけですが、
経営コンサルタントの川上真史さんによると、社員には次の5つのレベルがあり、
成果を出すデキる社員と言われる人は4レベル以上にあるといいます。
1.言われることしかしない。追い込まれてからしかしないレベル。
2.言われなくても行動するものの、当たり前のことしかしない。与えられた役割は遂行できるレベル。
3.複数のやり方の中から最良の判断を行い実行できる。既存の変革は実行できるレベル。
4.独自の工夫を加えた行動をとり、そのなかで状況を変えていく。新しい対象領域を創造できるレベル。
5.今ある状況とは別の新しい状況を独自につくってしまう。新しいビジネスモデルを創造できるレベル。
私たちはどのレベルにあるでしょうか。
急には4のレベルにはなりません。
社員のレベルにはこの5つのレベルがあることを意識して、常に、4のレベルをめざして努力することが必要です。
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