1. TOMAらしいパンフレットを新しくつくりました。(同封しています)
言霊(ことだま)パンフレットをソウルプロダクツの中野社長につくっていただき
ましたのでご紹介します。
①表紙はTOMAの考え方です。
②『落ちこぼれだった私の人生』をご覧下さい。
③TOMAのお手伝いは『明るく元気な ~ お役立ち』です。
④それぞれの分野での専門家がお役立ちします。
2.「理念と経営」勉強会報告
(月4回無料勉強会をやっています。私が司会です。社長同士で勉強しませんか?)
社員の幸せづくりのため1回参加してみませんか?
①「人生で一番の幸福は、仕事と趣味が一致すること。
その仕事に興味が持てなかったら、早く足を洗う。
そうでなければ何とか仕事を自分の恋人にしよう、
というくらいの覚悟を決めるしかない」。
井深大(ソニー創業者)
私も趣味は、仕事とグルメと音楽です。
仕事だけではさみしいですから。
②「世の中で必要とされるものは、
やり方さえ間違わなければ必ず利益を与えてくれる。」
(あるネクタイメーカーの事例研究)
Ⅰ.利益が出ていないのは
a.世の中で必要とされていない か
b.やり方が間違っている。どちらかです。
→どちらですか?
Ⅱ.クールビズやカジュアル化によるネクタイ離れが続いていますが、
それもチャンスと捉えれば、改善改革のアイデアは次々と浮かんできます。
→ピンチをチャンスと捉える考え方が重要です。
③トヨタの強さは、マインド的サービスにあった。
1989年、年頭のトヨタ社長方針
「トヨタをCS(顧客満足)ナンバーワン企業にしよう」(17年前)
→トヨタの今期経営利益は2兆円になるそうです。
1億の経営利益の会社が20,000社の合計の利益額です。
あのバブルのまっただ中、プロダクトアウトの時代(つくればどんどん売れた時代)に
「CS」を目標に掲げたトヨタはやはりすごいと思います。
目先の利益だけでなく、将来の利益の種まきが必要だと思います。
< 今の時代はマーケットイン(お客様の要望に合わせた販売) >
3・TOPに絶対必要!普段の仕事場と離れた場所で
「将来の種まき」を考える時間をつくること。
・10月増益型経営計画セミナー 10月25日(水)~10月28日(土)3泊4日 (当社 総務部長と2人で参加しました)
・11月経営理念上級コース 11月17日(金)~11月19日(日)2泊3日
私は上記日本創造教育研究所のセミナーに参加してきて、本当にTOMAの社員を
幸せにできる自信と具体的な戦略が見えてきました。
経営コンサルタントの大家と言われている一倉定氏は
<社長の役割>は
①会社の環境を整えること。
(経営理念をつくり、浸透させること、社風、仕組みを改善すること、
人事制度の改善をすること、他)
②経営計画を立てること。
(社員が納得して実行のできる、毎月実行度合の評価ができる)
③お客様を伺うこと。
と言っています。
①と②の時間をとっていますか?
これがないと、絶対に会社は成長しません。社員は幸せになりません。
又、社長がすべてに首をつっこんでいたら、社員は成長せず、
幹部は任されている気がせず、会社が成長しません。
将来の種まきのために時間つくりませんか?
TOMAも所長の私が将来の種まきのために時間をかけだしてから、
成長してきた気がします。幹部にも自覚が出てきた気がします。
好きな言葉つけます。
「目先の利をはかる者は貧」(二宮尊徳)
貧富の元は利をはかることの遠近にある。
①遠い先の利益をはかる者(将来の種まきの時間をとる社長)は、木を植え、
穀物の種をまくなどして、富裕がその身を離れない。
②目前の利益を争い、木を植えず、種をまかず、刈り取ろうとする者
(目先の仕事、社員がやるべき仕事にまで時間をかける社長)は貧困がその身を離れない。
(二宮尊徳)
☆来年4月22日(日)~4月27日(金)まで、
会社の10年後のビジョンを、沖縄の海を見ながら考える沖縄ビジョンセミナー
一緒に参加しませんか?
絶対におすすめです。私は4回目の参加になります。
参加のたびごとに藤間が変わり、会社が変わってきています。
詳細は2月頃、TOMA REPORTで報告します。
参加されたい方は、日程を入れておいて下さい。
「目先の利をはかる者は貧」になっていませんか?
4.「いいことをすぐに実行する。その素直さと勇気が一流の人間をつくる」船井幸雄
(本物になるクセづけより)
勇気は本物になる重要な条件の一つですが、そのために絶対欠かせないこと、
それは素直であること。
私、藤間の人生は素直さと明るく元気前向きからいつもスタートしています。
①高校受験 ----- 中学2年生 500人中450番の成績の時、
父親から慶鷹義塾高等学校を受けろと言われ 絶対に無理であったはずなのに、
ガンバリました。(奇跡合格)
②大学3年後半--- 祖父の藤間楠一の願いで、明治時代から続く司法書士だけでなく、
他の資格を取れと言われていた父 松男から、公認会計士を受けてみろと言われました。
そんな大変な試験と思わず、素直に勉強をスタートしました。
あとで何人もの人から、君には無理だと言われました。
結果まぐれかもしれませんが合格しました。
会計士受験学校の先生からは「他の優秀な生徒が不合格でお前のような
低成績の人間が受かるのか!」とおこられ竹刀でぶたれた記憶があります。
③25年前、相続申告を担当したことはありませんでした。
一人医療法人設立を担当したことはありませんでした。
そんな時、原稿や講演の依頼がたくさんきました。悩んで先輩に相談したら、
「どんな専門家でも初めは未経験だよ」とアドバイスをもらいました。
素直で前向きな私は、相続と一人医療法人を本当にたくさん勉強しました。
結果、相続対策や一人医療法人の本の執筆や、たくさんの講演をするようになりました。
今、相続・事業承継の講演800回、出版多数。
そしてTOMAでは、15名の相続事業承継の専門部隊を持ちました。
一人医療法人については、都庁ではわからなければ藤間事務所に聞けといわれ、
TOMAでは医療担当の課を持ち、100以上の医療機関をお客様とするまで
になれました。
以上すべて、素直さと前向きさでつかんできた藤間秋男の人生といえます。
皆様も「素直さ」「前向きさ」もっと持ちませんか?
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