1.藤間秋男の元気が出るブログ

「真の成功者①(松下幸之助)」(第290号)

「困難な仕事を避けてはいけない。困難な仕事に立ち向かい克服してこそ真の経営者といえる。」
「成功は部下のお陰。失敗は経営者の判断ミスによる結果」
「全ての人を自分より偉いと思って仕事をすれば必ず上手くいくし、とてつもなく大きな仕事ができるものだ。」
「強固な信念がなければ価値ある生き方はできない。柔軟な融通さがなれば、心豊かな生き方はできない。」
「喜びはともに分かち与える事ができても、苦しみは自分ひとりで背負わなければならない。
だから人間はいかに苦しい時があっても、それを一人で乗り越える勇気と気力と忍耐がなければならない。」 

「上手な生き方(船井幸雄)」(第289号)

上手な生き方は「良い人」と付きあうこと。
「良い人」とは
①人相のよい人
②明るい人
③信用できる人
④他人のいいとろこを認め、ほめる人
⑤プラス発想の人
⑥すなおで勉強好きな人

「耳を傾ける。」(第288号)

自分の事や自分のやり方を批判されたり、とやかく言われたりすると、「分かってもいないくせに」と、つい反発したくもなってくる。
自分の事はよく分かってくれているはずの親や兄弟、夫や妻から言われてもそうである。
ましてや、生い立ちも体験も異なり、したがって物の見方も違う他人であればなおさらであろう。

けれど、他の人の批判や意見には当たっている点や得るところが必ずあるものである。
それを、「どうせ他人には自分のことは分からないのだから。」「自分とは違うのだから。」と聞く耳をもたなかったり、
「何がわかるか！」と反発し拒絶してしまっては、せっかくの他の人の知恵は生きてこない。

どんな人のどんなひと言にも、まず素直に耳を傾けよう。
学ぶべき点を見つけて反省の種にしていこう。
そうすればそこから新たな気づきや、みずからの成長の糧がきっと見出せるにちがいない。
お互い、一人ひとり物の見方、考え方が違うからこそ学びあうこともできるのである。

「年代による夢バランス」(第287号)

10代は夢を見る、
20代は夢を持ち、
30代は夢を育てる
40代は夢を拓き、
50代は夢を信じる、
60代は夢の再構築(夢を創る)
70代は夢を教え、
80代は夢を祈り、
90代は夢と共に生き、
100歳夢の中に。
こんな人生を送りたいものです。 

「徳を身に付ける。(馬場 惠峰先生)」(第286号))

①行く先ばかりを見定めようと焦らずまず足元を定めよ。
②人生を拓く「切札」は自分が変わること。
③人生に苦労はつきもの、それが幸せの元なのです。
④涙は心を浄化し、苦しみや悲しみをも心の栄養に変える。
⑤食わず嫌いも知ったかぶりも自分の向上をとめてしまう。
⑥自分を叱ってくれる人自分に反対する人こそ大事。
⑦人間の生き甲斐は自分の仕事に使命感を持ってこそ味わえる。
⑧笑顔はどんな人の心も和ませる最高のコミュニケーション。
⑨もう一遍の勇気を失わなければ必ずものになる。
⑩遠く計る者は富、近くを計る者は貪す。

「良い言葉④(馬場恵峰先生)」(第285号)

「良い言葉④(馬場恵峰先生)」
 
22.自戒愛他。生きることは燃える事なり仕事に燃え奉仕に燃え人に燃える事。
23.心安気平。いかりは常に愚行に始まり、後悔に終る。
24.萬古清風。両手合わせる、両手でにぎる、両手で支える、両手で受ける、両手の愛、両手の情、
両手合わせたら喧嘩も出来ない、両手持ったら崩れもしまい一切衆生を両手で抱け。
25.心機一転。でも、しかしを言わず切り捨ててまっすぐに実行しよう。
26.意気投合。まず一言よくやったね、ご苦労様でした。と
27.笑門福来。まずニッコリとそれから仕事を始めよう。

「良い言葉③(馬場恵峰先生)(第284号)

「良い言葉③(馬場恵峰先生)」
 
⑭六根清浄。他力他力と思うていたが、思う心が皆自分。
⑮一刻千金。生かされて活きている。
⑯以和為貴。丸い石も、三角の石も、大きいのも、小さいのもあってこそ、堅古な石垣となる
⑰一談一笑。つつしみて気はながくまろやか。腹立てずながゆるべし。
⑱百折不撓。 もう一遍の勇気を失わなければ必ずものになる
⑲因縁家生。世の中に親につかうる誠こそよろずの道の基なり。
⑳真実一路。本人、本気、本物、本心、本番、本願。本のつくものは皆大切。

「良い言葉②(馬場恵峰先生)」(第283号)

「良い言葉②(馬場恵峰先生)」
 
⑧人皆我師。自分の隣にいる人のよいところを、一つだけ見つける努力をしてみて下さい。
⑨和光同塵。食わず嫌いも知ったかぶりも、自分の向上を止めてしまいます。
⑩苦言良薬。自分を叱ってくれる人、自分に反対する人こそ大事。
⑪精進努力。当たり前のことを、当たり前のように、出来る人になるのを精進という。
⑫練磨必成。人間の生き甲斐は自分の仕事に使命感を持ってこそ味わえる。
⑬和顔愛語。笑顔はどんな人の心も和ませる最高のコミュニケーション。

「良い言葉①(馬場惠峰先生)」(第282号)

「良い言葉①」馬場惠峰先生
 
①報恩感謝。人生で一番の宝は「ありがとう」
②一日無事。夢の世は夢見しばかりでなく、今日一日、大切に。
③脚下照顧。行く先ばかり定めようとあせらず、まず足元を定めなくては。
④自己啓発。人生を拓く「切札」は自分が変われば相手が変わる。
⑤百煉千試。失敗の挫折が恥ずかしいのではありません。そこから立ち上がれないのが、恥ずかしいのです。
⑥艱難玉汝。人生に苦労はつきもの。それが幸せな元なのですよ。
⑦浄心生香。涙は心を浄化し苦しみや悲しみをも心の栄養に変える力を持っている。

「人生とは毎日が訓練である。(京都大徳寺で大仏院住職・尾関宗園)」(第281号)

「人生とは毎日が訓練である。わたくし自身の訓練の場である。
失敗もできる訓練の場である。生きて喜ぶ訓練の場である。
今この幸せを喜ぶこともなく、いつどこで幸せになれるか。
この喜びをもとに全力で勧めよう。
わたくし自身の将来は、今この瞬間、ここにある。
今ここで頑張らずにいつ頑張る。」