ディズニーランドのキャラクター「ミッキーマウス」
なぜ、ウォルト・ディズニーは、ねずみをメインにしたのか・・・
そのヒントは、彼の生い立ちにあるようです。
ウォルト・ディズニーがなぜディズニーランドをつくったかというと、彼の生い立ちに関係しています。
ウォルトは元々裕福な家で育ったのですが、親が親族の借金の連帯保証人になっていたことから、経営していた会社がつぶれてしまいます。
一気に貧乏暮らしとなった彼は、孤独な少年時代を過ごすことになるのです。
その当時、住んでいた家の屋根裏部屋に一匹のねずみがいたそうで、彼はそのねずみをペットにして心を癒したと言います。
ミッキーマウスというのは、その時のねずみが元となって生まれたキャラクターです。
世界大戦後の不安定な世の中で、「何とか人を元気づけるものをつくりたい」。その時ウォルトが思い出したのが、屋根裏部屋のねずみだったのです。
そのねずみが、アニメーションとなり、ディズニーランドというテーマパークの看板キャラクターとなり、現在まで続いています。
(日本人にしかできない「気づかい」の習慣 上田比呂志著 クロスメディア・パブリッシングより)
ウォルトにとって、ねずみは思い入れがあったのだと思います。
辛いときの自分を励ましてくれた存在なのかも知れません。
そして、同じように苦しんでいたり嫌な気分の人を、少しでも元気づけたい!happyにしたい!
そんな想いが込められているのかも知れません。
ウォルト・ディズニーは言いました。
「夢を求め続ける勇気さえあれば、
すべての夢は必ず実現できる。
いつだって忘れないでほしい。
すべて一匹のねずみから始まったということを」
そしてこうも言います。
「人生で経験したすべての逆境、トラブル、障害が私を強くしてくれた」
何があっても全て学びであり、成長に繋がる出来事!
とらえかたや、解釈の仕方次第で、過去も未来も変わる
やはりディズニー、勉強になりますっ!
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