女子バレー日本代表監督 眞鍋 政義(まなべ・まさよし)さんの言葉をご紹介させて頂きます。
バレーボールには、ネットという障害物がある。
そのため、もともと背が高くてパワーのある選手に有利な競技だ。
しかし、日本選手には高さやパワーを望めない。
勝つには発想の転換が必要である。
そこで改めて思い至ったのは、
バレーボールではボールが床に落ちなければ点数が入らないということだった。
もともとレシーブでボールを拾いまくるのは日本女子バレーのお家芸ではあったが、
それに磨きをかける必要があった。
「発想の転換」といえば、松下幸之助さんでしょう。
以下のエピソードは驚きました。
「自分を出世させたのは三つのことしか考えられない。
一つ目は、家が貧乏だったこと。
二つ目は、学校へ行ってないこと。
三つ目は、病気だったこと。
家が貧しかったから、お金持ちになろうとした。
学校に行ってないから、本を読んで勉強した。
体が弱いから、自分の代わりになってくれる人を育てようと思った」
すべて、普通に考えたらマイナスな面だと思うのですが、
それらの解釈の仕方を変えるだけで、ここまで強みに出来るのですね!!
もしかしたら、今、抱えている悩みや不安、
それは発想を変えるだけで、強みに変わるモノかもしれません
ヒマだったら、ヒマな時にしか出来ないことは何か?
人手が足りなかったら、それをどう強みにするのか?
人前で話すのが苦手だったら、どう文章で想いを伝えるか?
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