けいです♪
自他共に認める「本気で人を応援する熱い男」松岡修造さんのお話です♪
インタビュー記事より。
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ひざのケガをしたため、
60位まで上がったランキングが一気に1000位近くまで下がってしまったことがありました。
そのリハビリ中、病院でテニスが好きな高校生の女の子と知り合い、
「私の分まで頑張って」と笑顔で言われました。
その後、復帰したものの全然勝てません。
「ケガのせいだ」「なぜだ」「どうしてだ」と苦しんでいました。
そんな矢先、彼女の死を知りました。
僕と会った時はすでに余命2週間だったことも。
それを知った瞬間、自分が恥ずかしくてたまらなかった。
ケガや「なぜ」と悩むことは結局言い訳でしかなく、
その言い訳が前へ進むことを阻んでいたのだと。
それからは
「選手である以上、どうしたってケガはする。だったら、そのケガと一緒にどうしたら前へ進んでいけるのかを考えよう」
と意識が切り替わりました。
「状況を受け入れた上で自分はどうベストを尽くすか」
と考えるようになったら、
次第に試合も勝てるようになっていきました。
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