1.本当に社員の幸せを願ったら、会社は100年企業を目指すことでは
ないでしょうか?
「企業の生き残りは100年企業目指すこと」これが10月から新年度をむかえた
TOMAグループの新しいコンサルティングメニューです。
会社は社長様の代だけでよいのでしょうか?
次の代、その次の代と続けていくことが必要ではないでしょうか?
社員だけでなく、お客様、仕入先、家族のためにも100年企業を創ることが
重要ではないでしょうか?
100年企業を目指すから、やるべきことが明確になり、実行改革ができるのでは、
ないでしょうが?
100年企業を創るためには、4代(1人25年社長をやると)4人
の社長が必要です。
TOMAグループは、私の曾祖父が明治23年に司法書士事務所の原点を千代田区
内幸町の裁判所のそばにつくったのが最初で、120年続いています。
戦前は、お抱え人力車もいて羽振りがよかったそうです。
しかし、戦争で人がいなくなり、私が小さい頃、事務所に行くと4~5人の
小さな事務所でした。父の代になってから再興したのです。
私はそこに28年前、会計事務所を新 創業しました。
あのようかんの虎やも490年続いていますが、明治維新で東京へ進出したり、
戦争で甘い物が売れなくなったりで、順風満帆ではなかったそうです。
TOMAグループは、100年企業と言われている企業を研究してきました。
会社は、30年たつと、1%も残らないと言われている中で、なぜ100年以上も
続いているのか、研究しました。100年以上続く企業は、10万社、
200年以上続く企 業は5000社あると言われています。
100年以上企業は核となって変化しない経営理念、のれん、家訓などがあり、
事業内容、販売方法、顧客などは、
経営革新し続けている企業であることがわかりました。
2.その「100年企業を創る事」のセミナーを、11月9日(月)秋の特別講演会で、
小山政彦 船井総研社長やTVで有名なおもちゃ博物館館長 北原照久さんとやります。
その中で、「今こそ元気な100年企業を創る時」と題して発表します。
来年、新年の決意表明の題材としませんか?
詳細・お申込みはこちら→ http://www.toma.co.jp/seminor/H211109.html
3.夢の実現・ツキの10か条
(11月9日秋の特別講演会講師 おもちゃ博物館館長 北原照久)
(1)プラス発想をする。ピンチはチャンス
(2)勉強好きになる。世界が広がる。メモしまくる。トクをする。
(3)素直である。明るくて笑いが絶えない。斜に構えない。
(4)関心を持つ。何事にも。好奇心。一歩ふみ出す。
(5)感動する。感動する波動にツキが同調する。何事にも感動しよう。
(6)感謝する。感謝すればツキは寄ってくる。今に感謝する。
(4)(5)(6)→3カン王―関心、感動、感謝→ツキを呼び込む。
(7)ツイている人と付き合う。
(8)親孝行する。親孝行は感謝の原点。
(9)ほめる。一人を そして自分をほめよう。ほめ上手でありたい。
(10)ツイていると思い込む。ツキは思い込みの人につく。
以上 北原照久さんの11月9日の講演は、「元気が出る話」です。
小学校、中学校はオール1、中学校で退学処分、高校三年は学年トップ、卒業代表。
そしてビジネスや趣味で次から次へと夢をかなえてきた人の話を聞きませんか?
4.後継者つくりませんか?
最近、後継者問題のご相談をよく受けます。後継者がいない、後継者がいても頼りない
まかせられるか心配です。といったご相談です。
上場して、60才で引退した、カレーハウスCoCo壱番屋創業者 宗次徳二様の言葉を
紹介します。
☆経営者として一番の幸せは何だったのか?との問いに、何のちゅうちょも無く
次のように言ったそうです。
「安心して経営を任せられる、いい後継者に恵まれたことです。」
経営者として一番幸せなことは、[いい後継者に恵まれた]ことです。
私は共感できます。
後継者がいない、頼りない、まかせられないと言われる経営者は、時間をかけ、
お金をかけた後継者づくりへの努力が足りなかった方と思っています。
少なくとも10年はかかります。常にトップダウンで、会議も合議制でやって
こなければ、人は育ちません。やらせてみる、まかせてみなければ、
後継者は育たないのです。
TOMAグループでは、藤間秋男は57才で、あと8年で引退すると言っています。
会議も合議制になってきています。後継者は、たくさん育ちつつあります。
そのためには、トップはガマンが必要です。なまぬるく、
言い訳ばかりで腹の立つことも多いです。
また、トップダウンから合議制になってきたので、会議の時間も多くなります。
又、まかせたと言っても、最後の責任はまだ私がとらなければならず、
本当の意思決定になっていないところも問題があります。後継者づくりには、
時間もお金も、トップのガマンも必要です。
もし、お悩みがあれば、お気軽にご相談下さい。
又、そこそこの後継者がいる会社は幸せです。後継者をほめてあげて下さい。
5.心の健康は「笑い」から
10月から、ラフターヨガ講座がはじまります。
8月、9月に社外、社内でラフターヨガ講座をやりました。大変好評でした。
ラフターヨガは、ただ「笑うだけ」の講座です。
笑いには、次のような効用があるそうです。
(1)無上の強壮剤、開運剤(中村天風)
(2)健康に、笑いは、スイッチオンできる。(村上和雄)
(3)ガン細胞をなくすNK細胞は、笑うことにより増殖する。
他、健康のために、月1回1時間開催します。参加しませんか。
◆「笑いのエクササイズ」(ラフターヨガ)◆(参加費無料)
開催日:10月21日(水) 10:00~11:00
詳細・お申込みはこちら→ http://www.toma.co.jp/pdf/raftaryoga.pdf
6.万人幸福の栞 第三条より
「運命は自らまねき、境遇は自ら造る」
(1)運命切り開くは己であり、境遇をつくるも(運命自招)亦自分である。
己が一切である。努力がすべてである。やればできる。
(2)毅然と立って行えば、運は開ける。
(3)目の前にきた、あらゆる機会をとらえて、断固として善処する人。
一度こうと目的を定めたら、終始一貫やってやって、やりぬく人 → 成功者
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