たとえ、どんな偉大な仕事に成功したという人でも、何の失敗もしたことがないといった人はいない
と思います。事に当たって、いろいろ失敗して、その都度そこに何かを発見し、そういうことを幾度と
なく体験しつつ、だんだん成長していき、ついには立派な信念を自分の心に植えつけ、偉大な業績を成
し遂げるに至ったのではないでしょうか。
大切なことは、何らかの失敗があって困難な事態に陥ったときに、それを素直に自分の失敗と認めて
いくということです。失敗の原因を素直に認識し、「これは非常にいい体験だった。尊い教訓になった
」というところまで心を開く人は、後日進歩し成長する人だと思います。
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