会社の方向性とは規模が大きくなれば大きくなるほど示せなくなるものである
→(やじるし)のさきがどんどん大きくなり散乱していくものでハンドリングがきかなくなる
目的はなんなのか、この会社はどこにいけばよいのか、役割はなんなのか、この責任はだれにあるのかとさまざまな意見や話がでてくる
すべての企業がさまよっているのかと考えるとそうでもない
大企業はちゃんとそこを考えている
松下やトヨタなど大きくなるにつれてさまざまなことを考え対処している
それぞれに役割をもうけ、方向性をしめし、基準を打ち出している
大企業で成功した事例をそのまま中小企業で使えるわけでもない
ちゃんと噛み砕き、使える大きさにして消化していく
まさに人間がたべるたべものである
赤ちゃんはミルクから流動食、そしてごはんやくだものたべる、大人になるにつれていろいろなものをたべていく
だから育って成長していくのである
企業も同じであり、いろいろなものをたべて成長していく
動く世界が広がればさまざまなものをたべるし、食べ方を間違えると体を壊す
何をたべ、どうなりたいのかを考えることが必要である
その基準が経営理念であり、経営計画である
ぜひ、活用していきましょう
ご質問やご相談は財務コンサル部コンサル課まで
最近のコメント