海外進出は発展のチャンス
海外進出というのは、企業にとっても大きな発展のチャンスである一方、リスクはつきものです。粘り強く、詳細に準備を進めていくことが、成功確率を高めることとなります。
また、海外への工場進出は、おおまかに①計画策定段階、②計画実施段階、③海外進出後の運営段階に区分できますが、進出決定後の計画実施段階に入りますと、会社設立申請、工場建設、機械設置、人材の採用、育成等多くの項目が同時並行的に進めていかなければなりません。
この時は、例え、計画に無理があっても修正することは難しく、やり抜くしか道はありません。だからこそ、最初の整理が大事なのです。
海外進出に向けた自社の現状把握
自社の現状把握というのは、ホーム・ページを作るなど、普段でもいろいろな機会があると思います。しかし、視点を海外進出にフォーカスして、自社の現状把握をしてみることはあまりないと思います。
まずは、長所、短所別に項目ごとに整理してみましょう。
次いで、掲げた項目ごとに、海外進出による影響を推定してみましょう。
更に、項目ごとに、その対策を考えてみましょう。
もちろん、海外進出を考え始めたばかりで、何もわからないというのが、本音でしょうが、わからないなりに常識の範囲でまず整理してみてください。そして、調べていく過程で修正していくことが大切です。
自社の現状把握整理表 |
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項目 |
海外進出の影響 |
影響に対する対策 |
長所 |
① |
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短所 |
① |
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コメント
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