わくわくホリデーは、3歳の愛娘の初めてのバレエの発表会のリハーサルと本番という緊張の日々でスタートしました。五反田のゆうぽうとという大きな舞台で娘よりも親のほうがどきどきしました。
ピンクのチュチュを着て、初化粧をした娘達は晴れがましい顔をしてぴょこぴょことカルガモのひな達のように列を作って舞台に出てきました。音楽が始まったかと思うと、もう終わり。あっという間の2分間でした。
最前列で陣取る私たち家族に娘も気がつき、一瞬照れたような顔をしましたが、最後まで踊ることができました。ここまで鍛えてくださった先生方に感謝するとともに、娘の成長を家族で喜ぶことができました。
発表会が終わったのでようやく日焼けができると思い、私の母と甥も交えた5人で3泊4日の沖縄旅行に出かけました。日航アリビラのプライベートビーチで泳いだり、むら咲き村という沖縄の古い町並みを再現したテーマパークでロクロを回して茶碗を作り、シーサーの絵付け、吹きガラス、万華鏡作り、沖縄の砂と貝殻を鏡の木枠に貼っていくビーチコーミングなど体験することができました。
家族でいっしょにモノを作る喜びを共有できることはなんてぜいたくな経験だろうと思います。つくづく豊かで平和な日本に住んでいる幸せを実感したわくわくホリデーでした。
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