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検索エンジンに強くなろう③

【AND検索】

　検索キーワードが１つだけだと、膨大な数の検索結果が表示されます。しかも、その中には目的の情報とは関係ないものもたくさん含まれています。そこで、検索の際にはキーワードを２つ以上組み合わせ、検索結果を絞り込む必要があります。

　このようなときはAND検索を活用しましょう。ANDというのは「キーワードをすべて含む」という意味で、「オリンピック　北京」と入力すれば、「オリンピック」と「北京」という２つのキーワードを含んだページが検索されます。

　※「オリンピック」と「北京」の間にスペースを入力するとスペースがANDの意味になります。

検索エンジンに強くなろう②

【検索エンジンのﾋﾞｼﾞﾈｽの仕組み】
　いまや検索エンジンを使わずにインターネットを活用している人は皆無と言ってもよいでしょう。しかし、これだけ便利な検索エンジンをどれだけ使っても料金は一切かかりません。その理由は、サービスを提供するGoogleやYahoo! JAPANが、検索結果に表示される広告から収入を得ているからです。
　検索結果画面をよく見ると、Googleでは「スポンサーリンク」、Yahoo! JAPANでは「スポンサーサイト」という欄が検索結果の上部や右部に表示されることがあります。これらは検索連動型広告と呼ばれ、利用者が入力した検索ワードに関連した広告が表示される点が特徴になっています。
　したがって、スポンサーにならないと自社のホームページのアクセス数がなかなか増えないといった現実もあります。　　　　　　　　　　　　　　（引用文献：仕事とパソコン2008.May.）