アーバンベネフィット株式会社の木村会長が推し進める「100年企業構想」をご存知でしょうか?
そして藤間事務所も来期のテーマはこの「100年企業」です。藤間事務所も120年を超える実績となりました。
「100年企業構想」とはゴーイングコンサーン(企業永続)へ向けた取り組みが今後の日本を良くしていく道筋である、というのがその根幹です。
先日より、木村会長、また川村社長にはたびたびお越しいただき、アーバンベネフィット株式会社と藤間事務所、両者の熱い想いを確かめております。
木村会長、川村社長の大所高所から見る企業感は大変興味深いものがあります。
・木村会長の代名詞でもあるB/S経営
・金融機関と協調する企業経営
・公認会計士による監査
・弁護士によるリーガルチェック
・今後のグローバルな流れとしてのクロスボーダー
その視点は大変奥深く、お話をうかがっているこちらがワクワクします。
また、P/L経営にスタートし、管理会計、キャッシュフロー会計を経てB/S経営に至るまでの道筋は、経営者が企業成長を考える上で王道となることは間違いないでしょう。
川村社長はこのようにおっしゃっていました。
「今のように銀行が貸さないときに借りれる企業に。銀行が貸したい時は借りる必要はない。逆を行くとうまくいく(笑)。」
(現在、金融機関はキャッシュがあまっています。キャッシュフロー経営をしっかりとやっている会社には貸したくてしょうがないのです。)
このようなウィットに富んだ視点は本当に面白いですね。
面白がってばかりではなく、私達ももっともっと勉強をしなくてはいけません。
もちろん藤間事務所も活動の軸足を移していく必要があるでしょう。
エンターテイナーと実務家がいる中でどの立ち位置を取っていくのか?
まずは「100年企業を育てる」これがキーワードとなりそうです。
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