意思も決まらず、行動もしないのは、明らかに迷っている状態です。
意思が定まっていないのに行動することを、一般には無謀、または衝動的な行為と言います。
意思を決めたにもかかわらず、行動が伴わないことがあります。こうした状態は、詳しく分析してみると実際には迷っているのであって、はっきりと意思決定がなされていないことが多いのです。
無謀または衝動的な行動を除いて、一般的には行動が伴った時を、意思決定がなされた時と考えるべきです。
意思決定(決断)と行動(実行)とは表裏一体とみるべきであり、決断のないところに実行なく、実行のないところ決断に至らずということです。
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