『企業は人なり』
これは、今日いった経営計画発表での一言です。
ここで考えさせられました。たしかにこの一言は重いです。
同じ商材を扱っていても
何故、利益がでている企業と利益がでていない企業があるのか。
何故、勢いがある企業と衰退していく企業があるのか。
考えさせられる一言です。
ここで考えたことは、人は最初誰でもきれいなスポンジです。
スポンジは水を多く吸収します。でも、水を与え続けなければ渇き、ぼろぼろになります。
きれいな水だけを与えていくといつまでもきれいなスポンジのままでいられます。でも、汚い水を与えると汚くなり、水も多くは吸収できなくなります。そして、いつかはぼろぼろになってしまいます。
企業でいう水とは、経営者や幹部から発せられるメッセージであり、行動です。源泉は、経営理念です。企業活動を行っていくとたまに汚い泥水や色々なモノが水に混ざっていきます。空から降ってくる雨も変わってきます。
経営者は、空から降ってくる雨をきれいな水に浄化し、想いを入れて蛇口から出し続けなければいけません。その蛇口からでる水をスポンジにふくませ、お客様ののどを潤い続けることが必要です。
是非、きれいな水を作るためにも『経営理念』を作り、伝えるための力がでる蛇口である『経営ビジョン』を作っていきませんか。
そんなお手伝いをしておりますので、是非、お問い合わせください。
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