売上高を確保できない企業の経営者が、「わが社の社員は何と能力がないことか」と言って嘆いているとしたら、それは問題です。
能力の低い営業を雇ったのは誰でしょうか。・・・それは経営者自身です。
能力の低い営業と知りながら、能力の向上を図るような教育や訓練をしなかったのは誰の責任でしょうか。・・・それは経営者の責任です。
十分な教育もせずに能力の低い営業に、お客様の評価が高くない商品を販売させているのは誰の命令によるものでしょうか。・・・それは経営者の命令です。
つまり、商品が売れないのは、営業の能力が低いことが理由なのではなくて、その基本はすべて経営者が鍵を握っていることを忘れてはなりません。
今、業績を伸ばす企業と伸ばせないでいる企業様々です。色々な要因はただありますが、努力すること、前向きに考えること、打つ手は無限大です。
まずは、経営者自身が真剣に考え、目に見える形を表すことが必要です。
是非、目に見える経営計画書、経営ビジョンシート、経営理念、など作っていきましょう。
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