組織と運営
組織とは人の集団であり、同じ目的に向かっていくビジネス集団である。
組織の考え方として大手企業と中小企業とはまったく違うのである。大手企業はすでにできている仕組みを運営していて、人材も豊富である。役割がそれぞれの人に与えられ兼務することが少ないのである。しかし、中小企業ではそうはいかず、いくつかの業務、役割を兼務することが多い。よって誰に実行責任があるか見えなく、あいまいになることが多い。週十年前では、目的をそれぞれが考え動いていたので問題はなかったが、昨今では、そうはいかない。商売をするにも様々な考えがあり、異業種が参入してきていて簡単にはいかない。何故、いかないのかというと明文化されていないからである。明文化をされていないとその時々でかわり、誰になにを指示して、誰が動けばいいのかわからないのである。明文化されていると責任者自身も認識しますし、あいまいさがなくなります。まずは、すべてのあいまいさを明文化することからはじめてみましょう。最良の手段として経営計画をつくることからはじまります。経営計画をつくり、組織の役割を明文化し実行していくことが組織を固めていく近道です。
経営計画を作るお手伝いを御社にあわせて行いますので是非一度ご連絡を・・・
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