昨年の会社法改正からの目玉である、三角合併が明日、5月1日解禁となります。
三角合併とは、企業を買収する際に、子会社に買収対象会社を吸収合併させる仕組みで、海外の会社が日本の子会社を利用し日本の企業を買収する事が可能になります。
最近よく聞く、M&A手法の一つです。
大企業のM&Aがテレビ等で放送され目にするので、「M&Aは大企業のもの」と思いがちですが、昨年、日本で行われたM&Aの70%は中小企業のM&Aです。
販路の拡大や事業承継等、経営者の方々の思いは様々ですが、経営の舵取りの選択肢の一つとしてM&Aが認知されてきた事を示していると思われる数字です。私共もお客様からの問い合わせが増えてきており、身をもって実感する日々です。
今後はより一層拍車がかかると思われますので、その前に準備を始める事が必要です。ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
(by Kansaijin)
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