東日本大震災から1年半がたちました。まだ厳しい生活を送られている方が多数いらっしゃるかと思うと心が痛みます。私の住む千葉県でも津波や液状化被害によりいまだ架設住宅に住む方が多数いらっしゃると先日新聞でも報道されていました。
そんななか全国健康保険協会は平成24年10月1日以降について協会けんぽの加入者のうち、福島第一原発事故に伴う警戒区域等の被災者以外の方について医療機関での窓口負担金の免除措置を終了することとした旨を発表しました。住居が全半壊した等で窓口負担額が0円になっていた方は10月1日以降は以前のとおり、医療機関窓口で医療費の負担(多くの方は3割)をすることになります。また、原発事故に伴う警戒区域等の被災者については平成25年2月28日までは減免措置を継続することとなりました。更新した免除証明書は9月末までに送付されるそうです。
全国健康保険協会は平成25年3月1日以降の対応についてはHP上では特にふれていませんが、3月1日以降もこの減免措置が続いてくれたらいいなぁと思います。
セカンドすやま
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