日経新聞4月10日夕刊の「新入社員のマネー常識」の記事に、TOMA社会保険労務士法人の代表としてコメントが掲載されました。
記事は、今春の新入社員に向けて、会社が一般的に用意している福利厚生制度の内容や、その活用法をまとめたもので、財形貯蓄制度、福利厚生施設などについて解説しています。
私がコメントしたのは会社にある教育研修制度の有効活用についてです。会社によっては特定の資格試験に合格すると「資格取得補助」などの名目でお金がもらえる制度があったりします、公的な制度として一定年数勤務すれば、雇用保険の「教育訓練給付制度」を利用することもできます。
会社にとってみれば、若い社員が積極的にスキルアップをすることは大歓迎ですし、厳しい競争を行く抜く上で、社員自身にとっても大きなメリットになるのではないでしょうか。
名ばかり副理事長
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