最近、本当に外国人労働者が増えましたよね。いつ頃からか、コンビニの店員さんが流暢な日本語で話していると思わず名札で名前を確認し、「おお~、日本人だぁ~」と驚いてしまうようなことになってしまって。
給与計算をしていても、本当に外国人従業員が増加したことを肌で感じています。
さて、平成24年7月から外国人登録制度が廃止になり、新たな在留管理制度に移行します。外国人登録証の発行は無くなり、在留カードなるものが発行され携帯が義務付けられます。また、中期滞在者や特別永住者など、3ヶ月を越えて日本に住所を有し適法に滞在している外国人は、新たに住民票を作成し住民基本台帳を登録されることになります。
国際結婚の場合、今までは、夫婦一緒の住民票に表記されることが出来ませんでした。健康保険の扶養認定の際、戸籍謄本まで必要な場合がありましたが、今度からは夫婦一緒に住民票に表記されるようになります。私自身、某健康保険組合で外国人従業員の扶養認定時にいろいろな書類を求められ、辟易したことがあります。
7月以降は、外国人を採用するような場合は、在留資格などを確認する場合は、外国人登録証ではなく在留カードを確認する必要があるようです。
ブラックキティ
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