採用した社員のパフォーマンスが低い、面接の時と全然違う、トラブルメー
カー、理屈ばかりで全然仕事をしない、期待ハズレ、給料泥棒・・・採用した社
員の面接時と入社後のギャップは多くの経営者や人事担当者の方々の悩み
の種であり、こうした入社後に変貌するモンスター社員に関するご相談が最近、
私共に多く寄せられています。
こうした採用後のミスマッチは書類選考や面接をはじめとする採用プロセスに
おいて応募者の本音を引き出せなかったり、採用時の判断基準がブレることに
原因があります。
応募者は、面接時においては自分を魅力的に飾り立ててきます。この飾り立
てた魅力を見抜かなければなりません。
多くの経営者や人事担当者の方々は、このようなことはわかっているのですが、
どうしたら良いのかわからない、面接スキルを向上させればいいことを知っていて
も、どのように向上させたらよいのかわからないといったことが多いようです。
実際問題として、人事担当者など面接に携わる人が面接スキルを向上させる
ことは一朝一夕にできることではありません。
しかし、社員の採用は経営戦略上必要なことであり、人事担当者の面接スキ
ルの向上を待っているわけにはいきません。
そこで、採用プロセスにおいて使用するフォーマットを見直し、応募者の本音を
引き出したり、素性を見抜けるように工夫することで、面接スキルの不足を補い、
モンスター社員の発生を水際で食い止めることができるようになります。
TOMAコンサルタンツグループでは、2月23日に、
「採用の仕方」と「正しい辞めさせ方」セミナー
を開催し、モンスター社員を入社前に洗い出す方法などを講義いたします。
おかげさまで2月23日開催分につきましては満員となり、3月7日(水)
に追加開催を決定いたしました。
追加開催分につきましても、満員が予想されますので、ご興味のある方は、
お早めにお申し込みください。
セミナーのお申し込みはコチラ
http://www.toma.co.jp/seminar/h240223/
帰り際の魔術師
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