こんにちは、10月がスタートし今年も残すところあと3カ月をきりました。
自社の給与計算担当の皆さまは毎年恒例の一大イベント“年末調整”業務を
意識し始める時期ではないでしょうか?
今日は「年末調整の準備(書類の回収)」のお話をしたいと思います。
毎年10月中旬頃、管轄の税務署から「年末調整のしかた」という冊子が送られてきます。今年の法改正情報や、年末調整の手順なども詳しく書かれていますので一度確認しておくといいでしょう。
例年11月中旬には税務署による説明会も開催されます。
年末調整に必要な書類は税務署でもらえますが、
国税庁のHPからもダウンロードできるので、ご活用ください。
コチラ
各従業員の方には、「保険料控除申告書兼配偶者特別控除申告書」と
あわせて,翌年分の「平成24年分扶養控除等(異動)申告書」を配布し、
年末調整業務の始まる11月末までには回収しておきましょう。
今年のはじめに(中途入社の方は、入社の際に)回収した平成23年分の扶養控除等(異動)申告書と比較し、 住所や扶養親族について変更がないかを確認します。
また、本年末に住宅ローン残高がある従業員からは「住宅借入金等控除申告書」を提出してもらいます。こちらの書類には、金融機関等が発行した「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」の添付が必須ですので、必ずセットで提出してもらいましょう。
年末調整とは、毎月の給与や賞与から源泉徴収した税金と、 本来納めるべき1年間の年税額との過不足を精算する手続きをいいます。
正しく計算し、正しく納税することはもちろんですが、 天災の多かった平成23年を振り返り、 私たちが納めた“税金の使いみち”に関心を持つことも重要だと感じました。
藤間時代♪ポニョン
自社の給与計算担当の皆さまは毎年恒例の一大イベント“年末調整”業務を
意識し始める時期ではないでしょうか?
今日は「年末調整の準備(書類の回収)」のお話をしたいと思います。
毎年10月中旬頃、管轄の税務署から「年末調整のしかた」という冊子が送られてきます。今年の法改正情報や、年末調整の手順なども詳しく書かれていますので一度確認しておくといいでしょう。
例年11月中旬には税務署による説明会も開催されます。
年末調整に必要な書類は税務署でもらえますが、
国税庁のHPからもダウンロードできるので、ご活用ください。
コチラ
各従業員の方には、「保険料控除申告書兼配偶者特別控除申告書」と
あわせて,翌年分の「平成24年分扶養控除等(異動)申告書」を配布し、
年末調整業務の始まる11月末までには回収しておきましょう。
今年のはじめに(中途入社の方は、入社の際に)回収した平成23年分の扶養控除等(異動)申告書と比較し、 住所や扶養親族について変更がないかを確認します。
また、本年末に住宅ローン残高がある従業員からは「住宅借入金等控除申告書」を提出してもらいます。こちらの書類には、金融機関等が発行した「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」の添付が必須ですので、必ずセットで提出してもらいましょう。
年末調整とは、毎月の給与や賞与から源泉徴収した税金と、 本来納めるべき1年間の年税額との過不足を精算する手続きをいいます。
正しく計算し、正しく納税することはもちろんですが、 天災の多かった平成23年を振り返り、 私たちが納めた“税金の使いみち”に関心を持つことも重要だと感じました。
藤間時代♪ポニョン
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