こんにちはー
夜が暗くなるのもだんだんと早くなり、秋の気配を感じるようになりましたね。
毎年、なぜか夏が終わると寂しい気分になってしまいますが、食欲の秋ということで美味しいものをたくさん食べに地方へ出かけようかなと思います。
それでは、本題へいきましょう。
金融庁は平成21年度の税制改正要望で、高齢者や小口投資家の株式投資を促進するため、一定金額までの上場株式等の配当金にかかる税金を非課税とするとの要望を公表しました。また、高齢者に関しても「第2の年金」としての性格を有する人に金融資産の収入に対して、税制の優遇措置として上場株式等について500万円以下の株式の売却益、100万円以下の配当金にかかる税金を非課税にするとの要望も公表しました。
日本は金融資産における現預金の比率が高いため、「貯蓄から投資へ」の流れを加速させるというのが狙いみたいです。
あくまでも、現時点では金融庁からの税制改正要望であるため、今後は他の省庁などの要望との兼ね合いにより変更することが十分考えられます。
これからの動向に注目しましょう。
いのくん