こんにちは。Tっちです。
今日で9月もおしまいですね。なんだか年々、月日が立つのが早くなっているような気がします。歳をとったせいでしょうか…
さて、経済産業省は政策局長の私的勉強会の「経済社会の持続的発展のための企業税制改革に関する研究会」において、消費税率の引き上げと、法人税率の引き下げを提言しました。
これは平成21年度税制改正要望としてではなく、今後の税制の抜本的な改革議論に向けた提言の一つであると位置付けられるものです。
消費税率の引き上げは、社会保障費などの安定した財源を早期に確保するため、また法人税率の引き下げは、グローバル展開する日本企業の負担軽減や海外からの投資呼び込みなどのために必要な方策なのかもしれません。しかし、個人的にはまず歳出面での無駄をよりいっそう省くことが先決のような気がします。
もっとも現在の政治にそれを望むのは難しいのかもしれませんが…