年の瀬ですね。もういくつ寝るとお正月・・・。になってきました。
町でも電気屋さんや洋服屋さんなど、至るところでセールが少しずつ始まってきました。
年明けは、デパートなどは初売りで人がにぎわいます。
今回は売上アップのお話です。
売上とは販売単価×販売数です。方法として、単価を上げるか、客数を増やすかになります。
そして、そのために販売方法が重要になってきます。
販売単価を上げる
得意先に違う商品を提案する
品ぞろえを豊富にする
商品の組み合わせで単価を上げる
イベントを行う
売価を上げる
コストダウン型企業から開発型の企業への脱皮(価格のコントロール権をもつ)
付加価値商品の開発
販売数を増やす
誰に売るのか、顧客のしぼり込みを行う
何を売るのか、強みの商品を特化して売る(商品別売上目標)
どこで売るのか(エリア別売上目標)
売り方を複数に組み合わせる(販売チャンネル別売上目標)①無店舗②代理店③自社店舗他
広告、宣伝、イベント
ロコミ
苦情処理(本音のクレーム)
顧客のニーズ、ウォンツの掘り起し
リピート客を増やす(月1回来客→月1.5回来客⇒50%up)
未来客、現在客、過去客に対する増客戦略
周辺商品の開発とヒット商品の開発
品ぞろえを豊富に
販売方法
売上を上げるための実践が、原点、創業期の若々しい商法になっているか
季節に応じた営業方針のテーマを持っているか
「季節指数」をとらえ、きめ細かい売り方ができているか
季節ごとのテーマを展開し、シェアアップのストーリーがつくれているか
質、量ともに前年を凌駕するような手が打てているか
タブーをつくらず、チャレンジする姿勢があるか
商品・サービスを通じて、人と関わる幸せを感じているか
お客様の支持が十分に得られているか
現場の一瞬一瞬を大切にしているか
お客様に学んで商品価値を磨き続けているか
お客様との関係は広く、深く、速いか
ナンバーワンを常に意識しているか
具体的、実践的、総合的に会社力を高めているか
商品・サービスの価値に気付いているか
商品・サービス力を具体的にとらえているか
商品の寿命を理解しているか(商品ライフサイクル理解しているか)
表彰・報奨金をだしているか
全社が一丸となってキャンペーンを張っているか
質量ともにナンバーワンの販促を貫ぬいているか
この商品がどういったお客様に売れているかマトリックスにまとめているか
過去客のリストアップをし、リストに対しどのような施策を打つか具体的な検討をしたか
現在客のリストアップをし、リストに対しどのような施策を打つか具体的な検討をしたか
未来客のリストアップをし、リストに対しどのような施策を打つか具体的な検討をしたか
以上です。年の瀬、会社の販売戦略を見直して売上のさらなるアップを目指してみてはいかがでしょうか?
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