どーも、初めまして。
10月から部署移動でこちらに異動になった関西人です。
以前は企業再生ブログにチョコチョコと投稿してました。
で、標題の件ですが、今日、平成19年10月25日に東京駅にオープンしたいわゆる「駅ナカ」ってやつです。浅草今半が始めて外に出店とかで凄く話題になっており、本日の昼の東京駅は凄い人だったそうです(comment by りっきー)
JR東日本は既に品川や上野で「駅ナカ」を大成功させており、鉄道会社の新しいビジネスモデルとして注目を浴びました。そこで浮上したのが増税です。
何の話しかと申しますと、元々鉄道用地や駅施設などの鉄道資産に対しては、市町村税である固定資産税評価を1/3とする優遇措置があったのですが、それを一定の基準に従って店舗部分について宅地並み課税とするということです。
まぁ、駅前で商売をする商業施設は通常通り課税し、駅の中と言うだけ同じ商業行為で優遇措置があるのはおかしな話ですからね・・・・・。
増税額は現段階で約30億円程度。
東京駅は大改築を行ったので、減価償却で何とかなるのかなぁ・・・・なんて会計人らしい考えを持ちながら「駅ナカ」を歩いてみようと思います。