1.藤間秋男の元気が出るブログ

『前向きな言葉』（福島 正伸）（第2025号）

前向きな言葉を言うだけで、前向きになれる。

（福島　正伸）

『薩摩』（「100人の一歩～応援ブログ」より）（第2024号）

薩摩の教えと言われている言葉です
 
[男の順序]
 
一 何かに挑戦し、成功した者
 
ニ 何かに挑戦し、失敗した者
 
三 自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者
   
四 何もしなかった者  
 
五 何もせず批判だけしている者
 
なるほど！
 
何もしないで批判だけしていてはいけないですね  
 
挑戦する人生に！！！  
 
さらに薩摩藩に伝わる教えとして次の3つがあります  
 
「負けるな」
 
「嘘をつくな」  
 
「弱い者いじめをするな」
--  

「勝て!」ではなく
 
「負けるな」というところがいいですね
 
「人をとがめず、わが誠の足らざるを尋ぬべし」 
 
ｂｙ西郷隆盛
 
人を非難するよりも
 
自分の改善点を探す。  
 
「足るを知る」
 
「足らざるを探す」
 
どちらも大切ですね

『スマイル』（宇野 千代）（第2023号）

人間の心身の状態はその面上にあらわれるものです。
　
笑顔は心に憂いなく体が健康であることの証拠なのですね。

どうぞ、あなたもスマイル、スマイルですよ。

（宇野 千代）

『チャレンジし続ける人』（メール「人の心に灯をともす」より）（第2022号）

ナポレオン・ヒル氏の心に響く言葉より・・・

私の知っている偉大な人物の中で、最も私の興味を引くのは、トーマス・エジソンである。

その理由は、彼が正式な教育を受けていなかったにもかかわらず、科学の分野で素晴らしい業績を上げたからである。

エジソンは、私が知っている中で最も冷静沈着な人物である。

彼は欲求不満や恐怖心とは無縁の人物だった。

後悔するということもなかった。

彼は自分の重要性について気負いはなく、いつも謙虚だった。

私は、そのことが彼を本当に偉大な人間にしたのだと思う。

エジソンは白熱電球を完成させようとして、約1万回も実験に失敗した。

以前、私はこのことについて彼に、「もし白熱電球の秘密がいまだに解明できていなかったら、あなたは今ごろどうしていると思いますか？」と質問したことがあった。

すると、彼は目を輝かせ、ユーモアたっぷりにこう答えた。

「もしそうなら、私は今も実験室にこもって実験を続けているだろうから、あなたと会ってこうして話をしている暇などないと思う」

そもそも、エジソンは「失敗」というものを認識していなかった。

私は、平均的な人間が落胆して途中で投げ出さない失敗の回数はどれくらいなのか知りたくなって、多くの男女を対象に忍耐力に関する調査を行なったことがある。

その結果、調査した人たちの大半が、一度の挫折で投げ出してしまことが判明した。

二度目もまだ挑戦を続けるという人は、ごくわずかだった。

それどころか、実際には、圧倒的多数の人が挫折する前にやめてしまっているのだ。

その理由は、何かを始める前に挫折を予想して、結局は何もやろうとしないからである。

これらの人たちの中からは、第二のエジソンもフォードも現れないことは言うまでもない。

『私たちは成功者に何を学ぶべきか』きこ書房

失敗に慣れていない人は、失敗を恐がり、結局はチャレンジしないことが多い。

逆に言うと、挫折や、失敗の経験が多い人は、多くチャレンジしている人、ということになる。

「失敗しない人は成功しない。何故ならチャレンジしないからである」（松下幸之助）

失敗の山は、成功への勲章（くんしょう）。

失敗を恐れずに、チャレンジし続ける人でありたい。

『遊び心も生かして仕事』（松下 幸之助）（第2021号）

仕事は遊びではない、だからいつも真面目に真剣に―。
そう考えるあまり、仕事の場が堅苦しく窮屈なものになってはいないか。
それではかえってのびやかな活力が失われるし、新しい発想も湧きにくい。
高い好奇心や探求心、集中力に溢れた遊びの心を、仕事にも大いに取り入れたい。

（松下幸之助）

『積み重ねた経験』（「心に響く名言集」より）（第2020号）

積み重ねた経験の結果が今の自分自身

どれだけ歳をとったかが大切なのではなく、
どのように歳をとったのかが大切である。

　　　　　　　（ジュール・ルナール）


人生、歳をとるのは簡単です。

何をしなくても歳はとれるからです。

重要なのは、積み重ねた経験です。

積み重ねた経験の結果が今の自分自身だからです。

だからこそ、どのように歳をとったのかが大切だということになります。

『向上と刺激』（リヒャルト・クーデンホーフ＝カレルギー）（第2019号）

向上のない所には、

刺激はない。


刺激のない所には、

業績は生まれない

(リヒャルト・クーデンホーフ＝カレルギー)

『名将』（「100人の一歩～応援ブログ」より）（第2018号）

１９６０～１９７０年代  
 
アメリカ合衆国。  
 
無敵と言われたＵＣＬＡ(カリフォルニア大学ロサンゼルス校）バスケットボールチーム
 
監督　ジョン・ウドゥン  
 
大学のバスケットボールチームを１０年連続優勝させるという奇跡を創った人です  
 
プロ選手ではなく大学生チームで１０年・・・
 
スゴイことです！
 
 
大学生ということは
 
優勝した次の年にはチームのメンバー四分の一は入れ替わります
それでも１０年連続で勝ち続けた。。。
 
名将ウドゥン氏は子供の頃
 
父親に、いつも「三つのこと」をアドバイスされていたそうです
   
その三つとは・・・？
 
[泣き言を言うな]  
 
[不平を言うな]  
 
[言い訳をするな]  
 
この三つです
 
実にシンプルですね
 
 
ウドゥン氏は言います
 
「若い頃は、ルールばかりつくっていて
 
ヒントをあたえることは少しだった  
 
それが年を取ってからは
 
逆になった
 
ルールは少なくして
 
ヒントはたくさんになったよ！！
 
 
今ではルールは三つだけ
 
[遅刻するな]  
 
[汚いことをするな]
 
[チームメイトを批判するな]  
 
この三つだけ」
 
更にこうも言っています
 
「教える器は
 
学ぶ器によって決まる」  
 
ある人が質問します  
 
「優勝してから、常にトップであり続けるにはどうしたらいいのですか？」  
 
ウドゥン氏は答えます
   
「毎シーズンの終わりに、問題点を取り上げるんだ  
 
そして、それぞれ問題のテーマで優れている人の本を
 
『全て読むんだ』」  
 
ウドゥン氏は優勝しながらも
 
常に学んでいたのですね！  
 
『教える器は
 
学ぶ器によって決まる』  
 
この言葉・・・。
 
衝撃です！！！
 
「人が本当に負けるときは
 
他人を責めた時だ」  
 
ｂｙ ジョン・ウドゥン

『学び続ける』（ヘンリー・フォード）（第2017号）

学び続ける人は、たとえその人が８０才でも若いと言える。
逆に、学ぶことをやめた人は、２０才でも年老いている。
人生で最も素晴らしいことは心をいつまでも若く保つということだ。

(ヘンリー・フォード、フォード・モーター創業者)

『信頼してこそ信頼される』（松下 幸之助）（第2016号）

家庭も職場も学校も、およそこの世の中は人と人とのつながりの上に成り立っている。
そしてお互いの信頼関係があればこそ、そのつながりの輪がしっかりと保たれる。
信頼関係を築く第一歩は、まずなによりも自分から人を信頼することであろう。
自分を信頼してくれない人を信頼するという人は、まずいないであろうから。

                                 （松下幸之助）