『舎を道傍に作れば三年にして成らず』
これはどういう意味かと申しますと、
ある人が道端に小屋を作ろうとします。
そして、道行く人々に相談をしました。
すると、
それぞれが勝手なことを言うものですから、とうとう三年経っても完成しなかったということです。
周りの意見に振り回され過ぎると、本質を見失ってしまうかもしれませんよ!っていうお話です。
昨日お目にかかった大きな会社の社長様が、こんなことを仰っていました。
「挑戦するリスクと、挑戦しないリスクがある。
挑戦した時のリスクは一気にやってくるが、
挑戦しない時のリスクはジワジワと右肩下がりにくる。
そして、
挑戦には成功も失敗もあるけど、失敗もまた次に生かせるからある意味勉強になる。
しかし、
挑戦しないということは、ジワジワと下がる一方だから、リスクしかない。
『現状維持は衰退の一歩』とは、まさにこの事だよ」
挑戦することに、ビビることもあります。
正直、僕もよくあります。
でも、ビビりながらでも挑戦した人には、得るものがあると。
始めて自転車に乗ったときも、
始めて好きな人に好きって言ったときも、
フルマラソンをエントリーしたときも、
自分より強い相手に戦いを挑んだときも、
悔しくて、もう一度挑んだときも、
これを言ったら笑ってくれるかな?って、勇気を出して話す一言も、
毎日の仕事でさえも、
挑戦したときには必ず、得るものがある!
大きな挑戦も、小さなプチ挑戦でも、
行動に移し、常に挑戦し続けるように心掛けます
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