1.藤間秋男の元気が出るブログ

『オバマ語録』（バラク・オバマ）（第826号）

自分が取り組むあらゆることにおいて、その本質を見きわめ、
問題を抽出することに、集中すべきであると思っています。
それを肝に銘じ続けていれば、うまくいく時も、いかない時も、
少なくとも自分の軸がぶれていないと確信していられます。

『もらう以上に与えるGive more than you receive.』（松下幸之助）（第825号）

社会は、お互いに与え、与えられることで成り立っている。
他に何も与えず、自分だけ多く得ようとするのは虫のいい話。
そんな人ばかりでは、世の中は貧しくなっていく。
“十を受ければ十一返す”一人ひとりのそんな心がけが社会を豊かにする。

『心の弱さに打ち克つ Conquer your weaknesses.』 （松下幸之助）（第824号）

個人的な利益のために不正を働く、
楽をしたいがために手を抜く、
大きな壁にぶつかると簡単にくじけてしまう、いずれも心の弱さにほかならない。
そんな弱い心でどうして成功することができるだろうか。自分の弱さに打ち克つ強い心を養ってゆきたい。

『本当に無理か 不可能かIsn’t it too early to give up?』（松下幸之助） （第823号）

状況が変わっているのに、“昔、やってみたけどダメだった”と決めこんでいることはないか。
以前は無理だったが、時の移り変わりとともに可能になっているものも少なくない。
ときにはいま一度見直してみたい。
気持ちも新たに挑戦したい。

『今日の名言』（ウシオ電機会長 牛尾治朗） （第822号）

私はいまの日本の若い人にも、
日本はダメなんて言っていないで、
可能性を信じて新しい一歩を踏み出してほしいんです。

日本は非常に恵まれた国だということをよく認識して、
そこからさらに一歩前進し、多様性を包容して
懐の深い国になる大きな課題があります。

『できない思考と出来る思考』（田舞徳太郎）（第821号）

松下幸之助翁は、
「出来ないと思うか、出来ると思うかで結果が異なる」
実に名言を述べておられます。
この短い言葉は、実は非常に深い意味をもちます。
科学的にも実証されており、
その人の思考回路がすべてを決めているのです。

『てっぺん大嶋啓介の【夢エール】』（大嶋啓介）（第820号）

皆さんの【こだわり】は何ですか？
ここだけはゆずれない【こだわり】を持ってますか？

メジャーリーグのイチロー選手話。
彼は天才ではなく「努力の人」という話は有名ですよね。
史上最多安打を打った試合のインタビューで、
記者が「遂にやりましたね、おめでとうございます」の一言に
「記録は嬉しいが、まだまだです。」と、
何がまだまだなのだろう？と成りそうですが、
イチロー選手曰く「まだ全ての球をバットの芯でとらえてないから満足はしません」と答えた話。
イチローは決して野球に関しては諦めませんでした。
小さい頃から夢があり、それに向かってただひたすら走っているのです。
でもイチロー選手は、プライベートで諦めたことや、妥協したことも一杯したし、中途半端な事もしたそうです。

あのイチローが？ってなりそうですが。

【こだわる所の違い】
そうなんですイチロー選手のこだわりは野球だったのです。
自分のこだわりたい所、そこをこだわることが超一流の入口で、こだわり続けた結果が自分の個性になり、
その人にしかできない、他には真似できないこだわりになるのです。

笑顔にこだわる。

挨拶にこだわる。

人を喜ばすことにこだわる。

美味しそうにご飯を食べる事にこだわる。

ラーメンを作る事にこだわる。

接客にこだわる。

人に勇気を与える事にこだわる。

自分が楽しむことにこだわる。

人を応援することにこだわる。

自分自身のこだわりは何なのか？

今自分は何にこだわっているのか？

こだわってこだわってこだわりきった時、そのこだわりが本物になる。

自分のゆずれないこだわりを、とことんこだわって、あなたらしく生きていきましょう。」

『うるさがられるくらいに相談するDon’t hesitate to ask for help.』 （松下幸之助）（第819号）

迷惑にならないか、嫌がられはしないかと、人に相談することをためらってはいないか。
根気よく熱心に求めるならば、必ず人は力を貸してくれる。
自分の力が及ばないとき、一人で思い悩まず謙虚に誠実に人に相談したい。

『オバマ語録』（バラク・オバマ）（第818号）

私の仕事は、人々を励まして、この国の主役にすることです。
政治はビジネスではありません。使命です。

『使命観が熱意を生み出す Passion springs from a sense of mission.』 （松下幸之助）（第817号）

自分の仕事が何のためにあるのか、どんな価値があるのかを知らなければ、やろうという情熱は生まれてこない。
仕事の使命を知り、それを自らの指針としてこそ、仕事に対する姿勢が変わり、自ずと成果もあがってくる。