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「立派な経営者は従業員一人ひとりの豊かな個性を最大限に生かしきることに全精力を使うものだよ。 これが事業を成功に導く絶対条件だ。そのためには、人間を好きにならんといかんで。 人間を好きになるためには人間を研究せんといかん」(松下幸之助) 「万物はすべて師匠である。歴史の上から学ぶものがあれば、先輩から学ぶものあれば、 それを全部素直にとって、自分の持っている豊かな個性に足せば、最高の人間として生き方ができる。 信長の良いところを秀吉が、信長、秀吉両方の良いところを家康が全部取って自分の良いところに加えた。」(松下幸之助) 「むずかしいことよりも平凡なことを大事にして、 それを積み重ねて基礎をつくり、その基礎の上に、 みずからの経験を生かしていく。それが大切なことです。」(松下幸之助)
「たとえ、どんなに素晴らしい技量を持とうとも、 それを支える人間的温かさがなければ、 人から尊敬されるということはありません。」(東海神栄電子工業社長 田中 義人) 「企業の社風というものは、経営者の理念と従業員の意識が融合したとき その姿を大きく変えるのです。」(鎌田建設社長 鎌田 善政)
「それはムリです。ダメです。」 「それは理論的に不可能です」―などと、理屈ばかりの「評論家社員」には、 「やってもみないで何を言うか」 「ダメでもいいから、やってみろ!」 「デキナイ理由より、デキル方法を考えろ」―という強烈な爆弾が落ちる。 「やってみる」ことで、「新しい発見」があり、「新しい発想」も湧いてくる。 何もしなければ、何も得られない。 浜松地方には、「やらまいか」という言葉がある。 「やってみよう。やろうじゃないか。」という意味だが、 これこそ「まず実施、とにかく実行」というチャレンジ精神の根源である。
「賢愚の差より熱意の差。」 熱心な上に熱心であること。 寝てもさめても一事に没頭するほどの熱心さから、思いもかけぬよき知恵が授かる。 アイデアは、人間の熱意、熱心に対する神の報奨である。 腰から逃げたら頭も下がる。(松下幸之助) 「百遍倒れたら百遍立ち上がれ。」 万策尽きたと言うな。 策は必ずある。 困難から決して逃げない。 私たちの歴史からもそこから開けてくるのだと肝に銘じたいものである。(松下幸之助)
①正しいことをしないと長続きしない ②地道に行うことを心掛けた方が良い ③賎しい考えを持つな ④人生に落ち込んでいる暇はない ⑤ため息つくな、しゃがむな! ⑥易きに流れるな 「商売というものは正しいことをやらなきゃならない。 正しいことをやれば、必ず世の中で認められるんだから」 「原点ですね。いわゆる間違ったことをしてはいけない。 よく言う話ですが、いわゆる歴史的に見てそんなものは残ったためしがないんだ。 ですから、間違ったやり方でビジネスをやってはいけない」
「夢を実現する道は寂しがらずに歩くだけ。」夢塾塾長高橋隆介 「暗いところばかり見つめている人間は、暗い運命を招き寄せることになるし、 いつも明るく明るくと考えている人間はおそらく運命からも愛され、 明るく幸せな人生を送ることができるだろう。」新井正明 「成功は運が良かったから。失敗は自分に力がなかったから。そう考えて仕事してきた。」松下幸之助 「成功してる時は失敗し始めている。失敗している時は成功する為の勉強するチャンスをもらっている。」寅衛門 「“はい”はすぐ。返事は0.2秒。頼まれ事は試され事。心が素直であればいつも“はい”は晴れている。晴れ晴れ。 宿命に生まれ、運命に挑み、使命に燃える。」総理大臣・故小渕恵三
⑧出会いを大事にしていけば、自然と大事な人間関係がたくさんできる ⑨大企業に言われっぱなしではなく、捨てゼリフを言うぐらいでないといけない ⑩俺なら「責任取るからやってみろ。できなくてもいいから」と言うよ ⑪国や銀行に何とかしてもらおうと思ったことはこれっぽっちもない ⑫「これでずっと儲けるぞ」と一つの仕事を抱え込むから、身動きができなくなるんだ ⑬技術は見て盗むもの。決して人から教えてもらうもんじゃない
6人の町工場経営、経常利益2億4千万円。経常利益3分の1以下。 ①失敗の中から必ず未来に役立つノウハウが生まれる ②「看板」で人を判断する人がいる。仕事は看板でなく、人間性でするもんだ ③仕事について考えていたら、おちおち眠ってなんかいられねえというもんだ ④何もないところから発明なんて出来ない。最初はみんなコピーからはじまる ⑤ちょっと人と違うことをやれば絶対に儲かるのに苦労しようとする人がいない ⑥出来ないと言われると俄然、成功してみせると燃えてくる ⑦時代が変わることを考えないで、お金を追いかけているからダメなんだ
11.「大実業家に共通する“ものの考え方”」成功した実業家は「成功」という考えを持続した人である。 持続された想像力は、潜在意識の奇跡を起こす力を引き出す。 12.「“ため息”からは“せこせこした人生”しか生まれない!」 万能の潜在意識は誰のうちにもある。 それは外界のすべての光景や音や対象物と遮断された静寂の時に引き出されるのだ。 13.「自分で“心の傷”に塩をすり込むおろかさ!」 人を許せないのは、いつまでも痛みのとれない傷を持っているようなものだ。 14.「気前よく許せる人に、気前よく奇跡は起こる!」 相手を許すということは、相手を放免してやることである。しかし、二度と放免する必要はない。 15.「こうすれば、いつでも“必要な答え”が出てくる」 口頭であれ、筆記であれ、試験の時の記憶喪失のかげには恐怖がある。 恐怖から自由にならなければ知識は生きてこない。 16.「“置き換え”の大法則で『なりたい自分』になる」 失敗が心配なら成功に注意を向けよ。 17.「潜在意識に“年だから”の言い訳は通用しない」 あなたの人生で最も生産的な年が、六十五歳から九十五歳までということもありうるのだ。
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