どんな心配ごとでも、やがて、思ってもみなかったカタチで解決の道が開けてくる。
極度の心配ごととか、不安がつづくと、人間のカラダは、そうしたストレスに、立ちむかうための「戦闘態勢」に入ります。
この戦闘態勢が長引くと、脳が酷使されて疲れきってしまいます。
カラダの「司令塔」である脳が疲れきってしまうのですから、体内の免疫システムも乱れてしまいます。
極度の心配ごととか、不安がつづくと、リンパ球の一種であるNK細胞が、うまく働きません。
人間、20歳以上の年齢になると、誰も、1日に100万個(ゴマ粒1個分位の大きさ)のガン細胞が、体内で発生してしまいます。
それでも、ガンで倒れないのは、NK細胞を主とした免疫細胞が、ガン細胞をたたきつぶしているからです。
ところが、極度の心配ごととかがつづくと、NK細胞は戦闘意欲を失います。
ガン細胞をたたきつぶす「シゴト」を、さぼってしまうわけです。
そうなると、ガン細胞が、のさばります。
このように、心配ごととかを長びかせていると、身のためにならないのです。
心配ごととかは、早めに乗り切ることです。
そのヒケツは、普段から「プラス思考」を習慣づけておくことです。
「どんな心配ごとでも、やがて、思ってもみなかったカタチで解決の道が、開ける・・・・・」とプラス思考します。
・プラス思考を習慣づけるポイント 「心配ごと」は早めに乗り切る。
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